金利を見るときの注意点

外貨投資で資産運用をする際に見逃せないのが金利。 日本ではゼロ金利・マイナス金利などと言った用語が飛び交うほどなので、金利に良いイメージがない方もいるかもしれません。

ところが外貨なら高金利通貨もあるため、金利で稼ぐのも日常的に可能なのです。せっかく取引するならできるだけ高金利の通貨を選び、利息をたくさんもらいたいところですよね。 とはいえ単に金利が高いという理由で投資してしまうと、思わぬ失敗を招くことも。 というのも、発表されている金利は確かに高いものの、変動率によっては危ない場合があるからです。 ここに金利6%(外貨両替時の変動率18%)の外貨と金利8%(両替時変動率48%)の外貨があったとしましょう。 数値的には8%を選びたくなるかもしれません。

しかし前者の危険度が3倍なのに対し、後者は危険度が6倍にものぼります。 金利に対する変動率が高いほど値動きの幅も大きくなり、相場が安定しません。 予想外の大きな動きによって、手持ちの資金では対応できずに大損失を招くこともあり得るわけです。 そうならないためにも外貨両替で投資を考えるときは、目先の金利の高さに惑わされないことが大切になってきます。 具体的には目に見える金利だけではなく外貨両替時の変動率にも注目し、その通貨が本当に安全なのかを確認してみてください。

確認を怠ったがために相場の値動きについていけず、結果的に損をしてしまってはもったいないです。 これから高金利外貨での利息狙いで投資したい方は変動率までしっかり見てリスク管理をしてみると良いかもしれません。 長く外貨取引で稼いでいきたい方は、下手にリスクを冒すよりも安全に取引することをおすすめします。