虫歯を防ぐには

まずはじめに、虫歯とはなんなのでしょうか?いわゆる虫歯菌とは、ミュータンス菌という菌をはじめとする細菌のことを総称していいます。細菌は、食べかすのなかの糖分を分解して酸を出します。この酸が歯のエナメル質を溶かし、歯に穴が空いてしまうことを虫歯というのです。

だれでも虫歯にはなりたくないものですが、正しく虫歯を予防するためには何ができるのか見ていきましょう。

なにより、食後に歯を磨かずに寝てしまうことは、一番よくありません。寝ているあいだ中、虫歯菌にとって最高の環境をつくることになってしまいます。

じつは、虫歯を予防するためには、一日三回歯をみがくよりも、一日一回でいいから徹底して歯垢を取りのぞくことの方が有効だということが、近年の研究でわかってきました。また、フッ素には虫歯予防に大きな効果があるため、習慣的な塗布がとても有効です。

ここ最近は、人々の歯磨きへの意識が高まってきたことと、フッ素の普及により、虫歯の数は減少傾向にあります。

しかし、なかにはしっかり歯をみがいていても虫歯になってしまう人もいます。虫歯のなりやすさには、個人の歯の質も関係していますので、虫歯になりやすい人は、歯科医院に通って定期的な検診をおこないましょう。