ラパーダム

根管治療を受ける場合、歯科医を選ぶ目安として2点紹介したい。

1つ目はマイクロスコープを使用しているか否かである。アメリカの根管治療専門医の数%以上は、マイクロスコープを使用している。しかし歯科医院が約7万軒ある。マイクロスコープはまだ千台ほどしかないので、もう少し普及率の高い拡日本でも、 大鏡(ルーペ)を使用している歯科医院でも良い。 マイクロスコープや拡大鏡(ルーベ)を使用することにより、肉眼では見えない部分が見え、治療の精度も向上する。

2つ目は「ラパーダム」を使用する歯科医院。ラパーダムとは根管治療などの際、 歯に装着するゴムのコ ―トのようなもので、外部からの細菌感染を防ぐ。特に奥歯の治療の場合に有効性が高い。アメリカの根管治療(歯内療法)専門医は、治療時には 必ずラパーダムを装着し、可能な限り外部からの細菌感染を防ぐように心がけている。 日本ではラパーダムを使用しない歯科医院が圧倒的に多い。その理由の一つに、日本の保険点数の問題がある。